子育て

年少の我が子が自転車に乗れるようになった話

こんにちは、ぷにです。

最近、4才3カ月の年少の子が補助輪なしで自転車に乗れるようになりました。

自転車って何歳から乗れるんだろう?と疑問に思っていたのもつかの間、気づいたら乗れるようになっていて、びっくりしています。

せっかくなので、どのような過程で自転車に乗れるようになったのかを備忘録として残しておきます。

3才の誕生日からストライダーに乗り始める

3才の誕生日プレゼントで、ストライダーを祖父母からもらいました。

それまでは後ろから押せる三輪車はもっていましたが、自分でバランスをとってすすむストライダーは新鮮なようで楽しそうに乗っていました。

ストライダーは種類があって、14インチだとペダルがつけられます。
ペダルがつけられると長く使えそうなので迷いましたが、3歳が扱うには14インチは扱えるか心配でしたので12インチをあえてリクエストしました。

最初はハンドル操作が慣れなくてバランスがとれず転んだりもしました。

何回か乗っているうちにたちまち上達して、スピードをだして両足を浮かせてすすめるまでに上達しました。

そうなるともう楽しそうに毎日スイスイ遊んでいます。

4才の誕生日に自転車をプレゼント

4歳の誕生日プレゼントに、自転車を購入しました。

近所の子が自転車にのってよく遊んでいたこともあり、ペダルつきの自転車が羨ましかったようです。リクエストされました。

自転車を買ってもらえたのがよほど嬉しかったのか、毎朝幼稚園にいくために外にでると自転車をひっぱりだしてきて数分でも乗りたがるという、かなりのお気に入りっぷりでした!幼稚園に出発するまでそれはそれは時間のかかること・・・(笑)

とにかくそんな様子なので毎朝毎夕?乗っています。家の前の道路が車があまり来ない立地でよかったと心底思いました。

あまりにもすいすい乗っているので、補助輪を外してみたらどうなるんだろうという私の興味本位で、夫が工具で補助輪を外してくれました。

ですが、止まっている時に自転車の重さが支えきれなくて倒してしまいました。いままで補助輪があったから急に重くなってびっくりしたかな。

「まだ早すぎたよね、ごめんごめん」と、その場ですぐに補助輪をつけました。

自転車が楽しめる交通公園に行ってみた

そんなことがあっても、息子の自転車熱はまったく冷めません。

“交通公園”という公園に休日に行ってみることになりました。

なんでも自転車が借りられて、敷地内に信号や道路があって安全に交通ルールを学べるとか・・・!そんな公園、自分がこどもの頃なかったような気がします。素敵ですね♪

交通公園は全国各地にあるようなので、住まいのお近くにあったらいってみてください。

自転車は補助輪ありと補助輪なし両方、それぞれにあった自転車を借りることができます。

自転車以外にも、ゴーカートにのれたり、コインで動くバッテリーカーに無料で乗れたりします。

1度行ってみたらとても楽しかったようで、立て続けに3回ほどいきました。

ある日、基本的には補助輪ありの自転車を乗っていたのですが、たまには補助輪なしものってみよう~とチャレンジすることになりました。

そしてその日に、補助なしで自転車にのれました。

はじめて自転車にのれた!大成功!

この時点で、ペダルもしっかりこげるし、スピード出しすぎて危ないと思うくらいに速く乗れています。唯一ブレーキが危なっかしいかな。

うしろの荷物をのせるキャリア部分をおさえていましたが、

この子はもしかしたら手を放しても大丈夫なんじゃない?というわたしの好奇心が勝ちまして(悪い癖ですねw)、

瞬間的に補助の手を放して(0.5秒くらい)、自転車のバランスが悪くなったらまたすぐつかむのを何回か繰り返してみました。

するとだんだんバランスの取り方がわかってきたのか、3秒手を放しても大丈夫なくらいになりました。

たった一時間の間で、15秒くらい放しても大丈夫なまでに成長!

本人も嬉しそうです♪

スピードが速ければ安定するのですが、ゆっくりだとまだふらつきます。

その後はブレーキをかける練習や、交通公園の中で信号を守ったり、車線内を走ったりする交通ルールの練習も一緒にしました。

家に帰ってからは、

自転車の補助輪を外してもよかったのですが転んで自転車嫌いになられても嫌なので、補助輪の位置(高さ)をあげました。

高さをあげると、直進の時は地面にあたらないので補助輪を外した時のように乗れます。

カーブの時に地面につくかなという感じです。

この状態で2カ月くらい過ごしました。

自転車で遊ぶときにみていると、補助輪の音が全然しない状態なのでもう補助輪はいらないねということで。晴れて、自転車の補助輪卒業です!

自転車に乗れるようになったのは何がよかったのか

振り返ってみて、ストライダーに長い間乗ることでバランス感覚を身につけられたのが良かったと思います。

わたしたち親は、「自転車って一体いつから補助輪外せるんだろうね。小学校前?」と会話したばかりで変に親がやる気満々でなかったのもよかったのかなと思いました。

あとはもう、本人の自転車愛がすごいという一言に尽きます。

補助輪なしで乗れるようになった今も、毎日せっせと自転車に乗って楽しんでいます。

できることが増えるって楽しいですよね♪

こどもの長所は伸ばしてあげたいし、やればできるんだという自信をもってこれからも過ごしていってほしい親心です。

以上、わが家の年少で補助輪なしで自転車に乗れるようになった話でした。

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puni
千葉県在住、30代前半 優しい兄と、おてんば妹の年子の母。 3日坊主常習犯のズボラ 人見知りだけど、人は好き! 主に育児、マイホーム、趣味に 関する記事を書きます◎

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