0歳児から保育園に入園させるのを迷っていませんか?
私は1人目を生後10ヶ月、2人目を生後7か月で入園させました。
この記事では、実体験とママ友のケースをふまえて、
0歳児から保育園に通うメリットとデメリットについてまとめました。
・保育園の入園が激戦区なママ
・0歳児から保育園に入園するか悩んでいるママ
・保育園のメリットとデメリットが知りたいママ
保育園にはいつから通える?

保育園に通える時期は、保育園によって決められているので、同じ地域でもバラバラです。
市役所や区役所の保育課のサイトに記載されているはずなので調べてみてください。
以上です。
・・・と終わってしまうのもつまらないので私の地域の場合を参考にお伝えします。
保育園の預かり開始日数 | 保育園の数 |
---|---|
生後57日以降~ | 2 |
生後3か月以降~ | 4 |
生後6ヶ月以降~ | 7 |
基本的に、生後6ヶ月~対象。
最もはやく預けることができるのは、生後57日~でした。
私が最初、入園のタイミングで勘違いしたことはこちら。
つまり・・・
<生後6ヶ月~ 受け入れ対象の保育園>
1/10生まれ 生後6ヶ月になるのは7/10の場合、
入園できるのは、8/1~
入園時期によって用意する服や物が違うこともありますので、確認してみてくださいね。
0歳児から通うメリット

保育園に入園しやすい
保育園に入園させよう!
と思っても、保育園に空き枠がないと入れません。
「1歳までは育休が取れるし、子供と一緒にいたいな」
だれでも、子供とは長く一緒にいたいと思います。
私の周りにも、1歳児クラスから入園させたいママが沢山いました。
ですが、保育園を1歳児入園で申し込んだ結果、希望する保育園に入れていませんでした。
詳しくお伝えすると以下の結果です。
1歳児入園の保育園合否結果(ママ友談)
第1希望は、落ちた!
第2希望に受かったよ。
家から遠いけど通勤途中だからいいかな
第1希望、第2希望も落ちた!
第3希望に受かったよ。
第1~第2希望落ちた。
育休延長できないので退職します。。。
第1希望には誰も受かりませんでした。
ここまでだと、住んでいる地域が保育園激戦区なんでしょ?と思うかもしれません。
私の住んでいる地域は「待機児童ゼロ達成」を謳っています。
待機児童ゼロといっていても、油断できませんね。
0歳児で保活した私は、第1希望の保育園(家から5分)に通えています。
0歳児で入園する1番のメリットは、希望する園に通えることです。
慣らし保育が楽
入園後は、約2週間かけて園生活に慣らしていきます。
0歳児は、まだ月齢が低くて人見知りが始まる前だと、保育園に慣れるのもはやいです。
1歳児だと、言葉も話せるし色々わかりますので、「ママがいいよーーーーー」と子供が号泣する中で先生に預けるので、おとなも大変です。。。
今年4月に入園した子の号泣の声を聞いて、思わず泣けてきそうになるほど(泣)ママたちはとっても後ろ髪をひかれる思いだと思います。
子供の悲しんで泣いている姿は見ないほうが幸せです。
子育ての相談ができる

子供との関わり方について悩むことってありますよね。
- ✔ うちの子発達が遅いかも?
- ✔ 他の子をひっかいたり叩いてしまう
- ✔ 子供にイライラしてしまう
プロである保育士が、こういった悩みに的確なアドバイスをくれます。
連絡帳に「~~で悩んでいます」と書くと、丁寧に回答を書いてくれたり、時には個別面談で、親身に相談に乗ってくれます。
一人で抱えこまず相談することで、解決策や対応方法がわかります。
すぐに解決は難しくても、話すことで少しスッキリします!
栄養バランスの整った食事ができる
子どもの食事で栄養バランスがとれているか、気になりますよね。
・白米を食べてくれない
・野菜を食べてくれない
・お肉しか食べない
実際に、私が悩んだ体験談です。
どう工夫しても野菜を食べない時期がありました。
でも、保育園の給食は必ず完食するんです。
家でごはんを食べてくれなくても、「保育園で食べてるしいっか!」と気楽に思えます。
家で作らないものも給食で出るので、栄養が偏る心配もないです。
成長が記録に残る
わが子の通っている園では、クラスの進級をする時に、1年間の記録を可愛く1冊の冊子にまとめてくれました。
・日々の連絡帳の記録
・毎月の身長と体重の記録
・毎月の足型
園によって内容は違うとは思いますが、必ずなにかしら記念になるものをもらえるでしょう。
「わんわんっていえるようになった」
「はじめて1歩あるいた」
成長の一瞬も、子が成長すれば、遠い記憶の片隅に・・・。
1年間の思い出がつまった冊子を読み返すと、「あぁこの頃はこんなに小さかったんだな」と思い出せます。
保育園に通っているからこそのメリットだと思います。
0歳児から通うデメリット

デメリットも、考えてみました。
仕事との両立が大変
他の何よりもこれが大変です。
仕事に復帰すると、ママは仕事も家事も育児もこなして、肉体的にも精神的にも負担がかかります。
フルタイムワーママだと、帰宅後子どもが「おなかすいたー!!」と騒ぐ横で一生懸命ごはんを作ることも。
時間との勝負です。
仕事との両立をこなすには、家事などは少し工夫が必要です。
両立するコツについては以下の記事でまとめています。
https://www.puni-blog.com/balancing_work_childcare_housework/病気にかかりやすい
『保育園の洗礼』って聞いたことありますか?
子どもが集団生活で、風邪などの病原菌をもらって病気になることをいいます。
体調をめったに崩さなかった子どもでも、
保育園に通いだした途端に高熱をだしたり、感染症にかかります。
実際に私の子も、1年間で「溶連菌」「RSウイルス」「手足口病(2回)」かかりました。
私自身、復帰直後は呼び出しが多くて、「こんなんじゃ働けない!!!」と絶望的に思いました。
ですが、今年の春で2歳児クラスになりましたが、今現在は呼び出しは3ヶ月に1回あるかないか。ほとんどなくなりました。
小さいうちは免疫がついていないので病気にかかりやすいんですよね。
でも、そうやって色々かかることで徐々に免疫がついていきます。
遠い目で見てください。必ず減ります!!
成長の初めてが見られない
子どもってあっという間に成長しますよね。
特に0歳児では、一人座り、ハイハイ、つかまり立ち、つたい歩き、初めて言葉を発した等。1日1日で子どもはドンドン成長します。
その成長の一瞬が、「保育園で」の可能性もあります。
もちろん連絡帳だったり保育士さんから一日の様子を教えてもらえますが、やはり自分の目で「初めて」を見られないのは少し寂しいですね。
ただ保育士さんも成長を全力で喜んでくれますので、成長したうれしさを家族以外に共有できる場があるのはメリットでもあると思います。
まとめ
- 保育園に通える月齢は地域によって違うので確認が必要
- メリット① 保育園に入園しやすい
- メリット② 慣らし保育が楽
- メリット③ 子育ての相談ができる
- メリット④ 栄養バランスの整った食事ができる
- メリット⑤ 成長が記録に残る
- デメリット① 仕事との両立が大変
- デメリット② 病気にかかりやすい
- デメリット③ 成長の初めてが見られない
本記事では0歳から保育園に通うメリットとデメリットをお伝えしました。
保育園から帰宅後の時間で愛情たっぷり注げば、子供にはきちんと愛情は伝わります。
ご家庭にあったそれぞれのかたちで、幸せに過ごしていけるといいですね。